![](https://yuzuriha.link/wp-content/uploads/2019/06/ic_logo-1.jpg)
私はAustralia(オーストラリア)に計5年半住んでいましたが、
その間の5年は、
Queensland(クイーンズランド州)のCairns(ケアンズ)に住んでいました。
クイーンズランド
にはそれは美しい青色の蝶『Ulysees(ユリシス)』がおり、地域の日本人ガイドさんの間では、幸せを呼ぶ蝶とされ、
1日に1回見ると1つの幸せが、2回見ると2つの幸せが、
そして3回みると一生幸せになると言われていました。
頭にとまると頭が良くなるともお話されていましたよ。
![](https://yuzuriha.link/wp-content/uploads/2019/08/1cd592e1060f914ff059874c94095efc.jpg)
また、風水では蝶はさなぎから蝶へ美しく生まれ変わる姿から
「美」や「喜び」、そして「変身」「成長」のシンボルとされています。
その国や宗教により、蝶モチーフの解釈が変わるところも特徴です。
- 仏教:「輪廻転生」つまり、生まれ変わりの象徴
- キリスト教:蝶は「復活」を意味し、「不死」の象徴
- インディアンの伝承:蝶に願い事を唱えると、神様に伝えてくれる
- 中国:「愛」の象徴
日本では、言葉の響きで縁起の良い言葉 「丁(安定する)」と
「長(秀でる)」 に掛けられ、
古くから婚礼の衣裳にも使われてきたそうです。
このユリシスのロゴには、
関わる皆様に新しい道を切り開く為の運やチャンスを運び、
蝶が羽ばたいて飛ぶイメージから「飛躍」し、
「上昇」してほしいという願いを込めています。
また、蓮はインド原産の水生植物で、仏教で広く使用されています。
![](https://yuzuriha.link/wp-content/uploads/2019/08/%E8%93%AE%E3%81%AE%E8%8A%B1%EF%BC%95.jpg)
花言葉の「清らかな心」は、
蓮は泥水の中から美しい花を咲かせる姿から、
蓮を仏の「智慧」や「慈悲」の象徴とされており、
よい行ないをした人は死後に極楽浄土で、
蓮の花の上に生まれ変わるという思想があるのだそうです。
私は人生のよい経験もわるい経験も
どちらも自分の糧になっていると実感しており、
双方の意味を受け取り続けたからこそ
心や人生に花を咲かせることができると感じます。
例え今が泥水の中であっても、
いつかは花を咲かせられるよう、
是非ともその意味を受け取り続けてほしいと願い、
蓮をロゴに使用しています。
このロゴは同僚であったケアンズ在住のBOBさんこと井上修二さんが、
私のコンセプトとイメージを基に デザインをしてくださったもので、
その青と紫の風合いもとても気に入っています。
バイクとキャンプをこよなく愛し、
企業家としても活躍するBOBさんのInstagramページはこちらから。
私はこのロゴと共に、
”無限大の繋がりを創造する”べく活動していきます。