私はAustralia(オーストラリア)に計5年半住んでいましたが、
その間の5年は、
Queensland(クイーンズランド州)のCairns(ケアンズ)に住んでいました。
クイーンズランド
にはそれは美しい青色の蝶『Ulysees(ユリシス)』がおり、地域の日本人ガイドさんの間では、幸せを呼ぶ蝶とされ、
1日に1回見ると1つの幸せが、2回見ると2つの幸せが、
そして3回みると一生幸せになると言われていました。
頭にとまると頭が良くなるともお話されていましたよ。
また、風水では蝶はさなぎから蝶へ美しく生まれ変わる姿から
「美」や「喜び」、そして「変身」「成長」のシンボルとされています。
その国や宗教により、蝶モチーフの解釈が変わるところも特徴です。
- 仏教:「輪廻転生」つまり、生まれ変わりの象徴
- キリスト教:蝶は「復活」を意味し、「不死」の象徴
- インディアンの伝承:蝶に願い事を唱えると、神様に伝えてくれる
- 中国:「愛」の象徴
日本では、言葉の響きで縁起の良い言葉 「丁(安定する)」と
「長(秀でる)」 に掛けられ、
古くから婚礼の衣裳にも使われてきたそうです。
このユリシスのロゴには、
関わる皆様に新しい道を切り開く為の運やチャンスを運び、
蝶が羽ばたいて飛ぶイメージから「飛躍」し、
「上昇」してほしいという願いを込めています。
また、蓮はインド原産の水生植物で、仏教で広く使用されています。
花言葉の「清らかな心」は、
蓮は泥水の中から美しい花を咲かせる姿から、
蓮を仏の「智慧」や「慈悲」の象徴とされており、
よい行ないをした人は死後に極楽浄土で、
蓮の花の上に生まれ変わるという思想があるのだそうです。
私は人生のよい経験もわるい経験も
どちらも自分の糧になっていると実感しており、
双方の意味を受け取り続けたからこそ
心や人生に花を咲かせることができると感じます。
例え今が泥水の中であっても、
いつかは花を咲かせられるよう、
是非ともその意味を受け取り続けてほしいと願い、
蓮をロゴに使用しています。
このロゴは同僚であったケアンズ在住のBOBさんこと井上修二さんが、
私のコンセプトとイメージを基に デザインをしてくださったもので、
その青と紫の風合いもとても気に入っています。
バイクとキャンプをこよなく愛し、
企業家としても活躍するBOBさんのInstagramページはこちらから。
私はこのロゴと共に、
”無限大の繋がりを創造する”べく活動していきます。