17回の転生と過去世のお話

皆さん、こんばんは。
人と人、人とものごとを繋ぐカタリストの小梅です。

今日はある施設の視察とご紹介を受けるために赤城山の北側に足を運びましたが、
空っ風街道で北に向かう道中の榛名山や、
既に雪をかぶっている長野の山々が本当に美しく、
紅葉も至る所に見られて最高のドライブでした♪

自宅から程近くでこのような美しい景色をドライブできるなんて最高ですね。
群馬の山の景色が好き過ぎます♪

今週は意図せず東京に1泊2日しながら2往復することになりました。
流れがきている時は、常にのれる状態をつくっておくことを心掛けている私は、
今回もその流れにのって東京に行くことにしましたが、
やはり面白いお話が聞けたり、刺激を受けたり、人や会社と繋がれたりしました。

私は現在、赤城山の新居でこれからの人生の使い方や働き方について整理をしています。
もちろん現在進みたい方向や、関わりたい地域や、
テーマや、在り方みたいなものは既にあるのですが、
もっと本質の自分に還って、
そこから湧き上がるものでこれからの道を選択していきたいと考えています。

そういう時は、私は興味のあるイベントに行き、
興味のある人に会い、人と話して自分の気持ちを整理していきます。
人に自分の考えを話す時に、自分でそう思っていたんだと発見することもあるからです。
もちろん、人から新たな視点や話を聞くことで、受け取るものもあります。

そんな時に、ふと人生の中で出逢ってきた
様々な能力を持ってきた人たちに言われたことの数々が思い出されました。
私は公に「変態」好きを公言しており、
日本で一般的に言われている「変態」は
性的な異常行動をする人に使われることが多い為、
そこで誤解を受けることもあるのですが、
私は「変態」のもう一つの意味の
「普通の感覚からかけ離れた趣向や行動」をする人という意味で好きなのです。
つまり、突き抜けた人が好きなんですね。笑

こちらのnoteの記事にもある通り、
私は10歳で最初の将来の道を決めてからというもの、
逢いたい人には会いに行き、行きたい場所には行き、
やりたいことをやる人生を歩んできました。
その中で、様々な能力者や、宇宙人と名乗る人とも出逢い、
その都度不思議なことや、興味深いことや、
全く別の人から話を聞いているのに整合性が取れることが多々ありました。

今日のブログでは、それらのことを思い出した分だけ整理してまとめたいなと思います。
かなり長くなりそうなので、時間がある時に覗いてください。笑

人生で初めて自分の過去世について話を聞いたのは、20代後半の時でした。
ペット雑誌社で企画・営業として働いていた私は、
担当をしていた占いコーナーの打ち合わせを行なうべく、
風貌が正に魔女のS・D先生に会いに行きました。
どのような流れからかは覚えていませんが、
S・D先生は守護霊がみえる方で、更に過去世までわかるということなので、
私は是非！とみていただきました。
何でも守護霊はずっと同じものがついている訳ではなく、
役割を終えると入れ替わるらしいのですが、その時の私は、
男性とも女性とも分からない長髪のとても美しい方で
白いローブの様な服を着ている方がついており、
S・D先生によると、性別のわからない霊はとても力が強いのだとのこと。
そんな方に守っていただいて嬉しいと話すと、
その方に加えて白くて目が青い猫がついてますと言われました。
それは正に、私が人生で初めて飼った猫のはなでした。
S・D先生が私の猫については知る由もないのに、
その特徴は正にはなだったのでとても驚いたのを覚えています。
その時期の不思議な体験として、私はそのはながついていた時期に、
とても雷を恐がるようになっていました。
はなも雷をとにかく恐がり、音がなると瞳孔をまん丸に見開き、
すぐに私のところに避難してきていたのを思い出し、
私が急に雷がこわくなったのはそういう理由なのかなーとぼんやり思ったものでした。
はなはなくなってから1年程経ったある日夢に出てきて、
そのタイミングで骨を土に埋めた後に成仏してくれたのですが、
その後私は雷を恐がることがなくなりました。

そして気になる過去世はというと、私はイギリスの商家の娘で、
父親は商船でいろいろな国に出かけては貿易で儲けていたのだそうです。
私はそんな父親についていきたい！と思い、
語学をがんばって3か国語を話せるようになったものの、
娘だからということで商船には乗せてもらえず、
その時の悔しい想いが今世の海外への強い想いに繋がっているとのことでした。
私は19歳の時に30歳までの自分年表を創り、
28歳になったらオーストラリアに行くと決めていたので、
そういう過去世が自分の今世に影響を与えているんだと驚きました。
10代の頃にあまりにも少年時代を過ごしていたので、
前世は男性だろうなと勝手に思っていましたが、
女性で船に乗れなかったという気持ちが
その少年期にも出ていたと思うとそれも面白いです。笑

そこから時は過ぎて、オーストラリアから帰国して出逢ったある友人から
沖縄の三大魔女の皆さんをご紹介いただいたことがありました。
その中のお一人は、神様（というか天？）から啓示を受け、
そのことを実践する人生を歩んできていましたが、
なんで私が啓示を受け続けてその通りの人生を歩まなければならないんだと思い直し、
自分の人生を歩み始めたという女性でした。

その方には私の顔から大きな花とライオンのイメージがみえると言われ、
更に私の一つの過去世が、女性だけしかいない村で、
村人は村の中で仕事をする女性と、村を守るための武闘派の女性にわけられており、
私はその武闘派グループを束ねるアマゾネスのようなリーダーとして、
村を守っていたことを知りました。
何でもその方の娘さんも同じ村にいたことがあるらしく、
弓を引くために武闘派部隊の女性は左胸の乳房を切り取っていたそうです。。
想像するだけで痛い！！笑
そして、その方にはおそらく他の過去世もみえていたようで、
『小梅ちゃんは、ず～っと闘ってたのね。笑』と言われたのでした。
その後その意味がいろいろな人から少しずつ解明されていきます。笑

ある時、ビジネス交流会で出逢った苗字に神と入った男性と仲良しになった際に、
この方にもいろいろ教えていただきました。
この方は人のオーラの色や、チャクラの開き具合をみることができ、
『小梅ちゃんはチャクラは全て開いてるけど、額が弱いね～。』と言われたのでした。
そこから、その方に額のチャクラを開く方法を聞いて、
毎朝の散歩と瞑想により、
額のチャクラを開いてみるという感覚を得たことがありました。
その時に私はその方に連絡をし、こういうことですか？と聞くと、
『お～、開いたんだね！』とその人も嬉しそう。
その人はなんと目の前にいなくても遠隔でもチャクラの状態がわかるのです。
世の中には本当に面白い人たちがたくさんいます。

またその人と、あるお勧めの神社にお参りに行って
神事を行なうというので同行したことがあります。
そこにはまだ結婚生活中だったアメリカ人の元夫Aも連れて行きました。
そしてそのツアーに参加したグループメンバーには、
また過去世をみることができる人がいたのですが、
その苗字に神の名前が入っている男性は忍者の頭領の過去世を持ち、
私はその人の側近として一緒に闘っていた忍者だったと言われました。
やはりピンときて繋がりができる方というのは、
過去世でも何かしらの関連がある方が多いんですね。
くノ一ではなくガチ忍者。
やはりまた闘っていた。笑

更に、その時に私はインディアンとアボリジニの過去世を持つ事を知らされ、
インディアンの時は頭領だったそうです。
その時に私がなぜにインディアンを始めとする原住民に
こんなにも興味関心があるのかも腑に落ちました。
その話を元夫に通訳したところ、
『小梅、本気でそんなこと信じてるの？』とヒソヒソ声で言われました。
あー、やっぱり極左脳タイプのAならそうだよなと思い、
『信じる信じないではなく、そういうこともあるのかなと思っているだけだよ。』
とやんわりとAに心配をかけないように答えました。

私は自分の人生の中で、霊がみえる人にも、
オーラがみえる人にも、未来がみえる人にも、宇宙からきた人にも、
他にも様々な能力を持つ方々に出逢ってきました。
それが嘘か本当かは私にとってあまり重要ではなく、
人が認知することのできない世界の拡がりに私はただただ感動してしまいます。
人が感じたりみたりできることは、この世の中の10%-15%だと言われていますが、
『人が実際に感じられる事は、もっとずっと少ない。』
と言い合っている能力者の方々にも出逢ったことがあります。
5%にも満たないんじゃないかという説も。
つまり、人間の能力では感じることのない世界があるのは間違いないのです。
それを自分が感じられないからと言って信じないのは、
とても勿体ないことと私は想うので、
私はいつもそれらをフラットな気持ちで受け止めているのです。
今は科学も進歩してきており、
それらを科学的に証明することもできるようになりました。
そちらの方からのアプローチでも深堀りしているところです。

オーストラリアで出逢ったある男性は、
訪れた滝等のいろいろな場所で般若心経を唱える人でしたが、
その人はなぜか私が人生の大ピンチの時だけ『大丈夫ー？』と連絡してきてくれます。
あまり人に相談できない私は
『な、なんでわかるんですか？』とやっとの思いで打ち明けられるのですが、
その人は『小梅のご先祖様が小梅が大変だって言ってくるから。』と言うのです。
人生で2度そういうことがありましたが、
その後落ち込んだ時にその人から連絡がこないなら、
それ程ピンチでもないのだと乗り越えることができるようになりました。笑

そしてまたある時は、ビジネスのマッチングアプリで出逢った男性には、
正確な転生回数と、何を何回やったのかも教えていただきました。
この方は農業を応援する会社の社長の方でしたが、
開口一番に『小梅さん、みえる方ですよね？』と言われたのです。
私は『中学生の時に2度幽体離脱をした経験と、
高校生の時に学校で不思議な体験をしたことがありますが、
実際にはっきり何かがみえたことはありません。
でも、能力の高い人の近くにいると、決まって能力が移り、不思議な体験はします。』
と答え、その不思議体験についてもいくつかその方に共有しました。
『みえてると思うんだけどな～。』と納得ができないという風なその人は、
『小梅さんは17回転生しています。1回目はライオンか虎のような大型のネコ科の動物。
人間を12回、天使を3回、神様を1回していて、
今世が終わったら既に天使になることが決まっており、
そのタイミングで魂が2つにわかれます。』
そう断言されました。
沖縄の三大魔女に言われたライオンのイメージ、最初の過去世やん。笑
今世獅子座だし。笑←関係ある？笑

か、神様と天使ってなれるものなの？。。流石の私もそう思いましたが、
日本にはトイレの神様もいるぐらいだし、神様もおそらくピンキリなのでしょう。
まあ、日本の天皇も天照大御神の子孫ということですし、
人から神様になって祀られている人もいるぐらいだからない訳でもないのか。
私は無宗教なのに評判が良いというだけでキリスト教の幼稚園に入れられ、
聖書を読む機会があったり、感謝祭をしたり、
毎週土曜日にお祈りの時間があったりしたからか教会やゴスペルは好きで、
海外に行くとその街にある教会には足を運ぶようにしているのも関係あるのかな。
天使の時って何をしてるんだろう。笑

もともと神道の考え方や在り方がすきで、八百万の神や自然信仰に強く惹かれることや、
動物や植物と仲良くなれる能力もあったりするので、
そういうこともあるんだろうなとそのまま受け止めることにしました。笑
その人にはずっと『小梅さんは絶対にみえてるか、意図してみないようにしているはず。』と言われた時、
高校生の時に多重人格や心理学に興味を持って
それ関連の本を読み漁った時のことを思い出しました。
人の心理について、とても興味を持った時期だったのですが、
心理学の本の中に、人がこういう動作をする時は心を開いていない、
こういう目線の時は嘘をついている等の文章が出てきた時に
私は心理学を勉強するのをやめました。
その行為だけで人を判断したくないと思ったからでした。
もし私が本当にみえる人なのにみないことを選択しているのなら、
きっと自分でみないことを設定しているんだろうなと腑に落ちた体験でした。
またその方から言われたのは、
『次に天使に転生する女性は子どもを産まない人生になります。』
と告げられました。
既に元夫のAと離婚して子どもを持つ人生をもう選ばないだろうなと思っていた私は、
付き合っている期間と結婚期間の合わせて4年間で授からなかったのも、
そういうことだったのかーとふんわり受け取ったのでした。

それにしても神様や天使って何を基準になれるものなんだろう？笑
今私は人なので、神様や天使をした後に人になることもある訳です。
そういうことを素直に面白いと思え、
だからと言って自分の今世の道筋に大きな影響が出ないので、
こういう情報を与えられる機会があるんだろうなと感じています。

私、17回も転生しているんだなー。
でもそのことについて全く何にも覚えていません。
そう言えば、過去世のプレアデス星人だった時の記憶を持つ女友達と話していた時も
興味深いことを言われました。
初めてその友達から宇宙人の過去世を持つとの話を打ち明けられた時、
その人に『ねぇＭちゃん、私は宇宙人だったことある？』と聞いたことがあります。
『小梅ちゃんはずっと地球人です。』と言われてその時は残念だったのですが、
その友達は続けて『でも宇宙人だった人は地球では存在が浮くから、
地球ベテランの小梅ちゃんに集まってくるのよ。』と言われて何だか納得。
だから私の周りには能力者や宇宙人が多いのか。笑
面白過ぎる。

私は、その人が芸能人でも、位の高い人でも、社長でも、有名人でも、
能力者でも、宇宙人でも、どんな世の中のマイノリティであったとしても、
全く接し方が変わりません。
だからおそらくその事を喜ばれ、面白い話を聞けるのだと感じています。
私よりももっとずっと稼いでいる社長さんの相談にのったりもしますが、
仲良しの年下の社長さんに『小梅さん、転生回数多そうですねー。笑』
と言われたことがあり、その時は自分の転生回数を知らなかったので
『人生経験が豊富だからよ。笑』と答えていましたが、
あながちそのこが言ったことも間違いではなかったのだと繋がったのでした。

少しでも商家の娘の時の記憶があれば、
3か国語を簡単に話せるようになったんじゃみたいな気持ちもありますが、
ある人は過去世の300年分の記憶を10歳の時に一気に思い出し、
そこから人生が大きく変わってしまったという話を聞いた時に、
10歳の心身で300年分の別人格の記憶を持つことの現実の重たさを感じ取り、
やっぱり私は選んで忘れて、みえないことを選択していると更に実感したのでした。
私は私自身で、この地球での人生を謳歌したいのだと。

それでも不思議なことに、私が生きている間にやりたい！と感じていたことや、
足を運びたいと思っていた場所は、過去世に関連する場所が多くありました。
また、もともと人への共感力がとても強いのですが、
いろいろな状況や、背景や、文化や、歴史にその共感力を発揮することもあり、
そういうものも、きっとどこかで関わっていたのかもしれないと感じる今日この頃です。

赤城のお山に住みだしてからというもの、
自分だけの空間で、季節や周辺に住む生き物の息吹を感じながら、
旬の食材で自分が食べたいものを好きなだけ食べられるようになりました。
自然の美しさを感じ、私の感覚を全開で開いてももう大丈夫なんだという安心感。
私、そろそろ新たな能力が開花するかもしれません。笑

地元の親友には『小梅はゆくゆく宙に浮くと思う。笑』と言われていますが、
人は執着を手放せばどんどん心身が軽くなる経験をしたことがあり、
あ、その時にこのままし続けたら浮くなと感じた瞬間があったので、
おそらくやろうと思ったら浮ける気がしています。笑
まだ私は世俗にまみれているので、ゆくゆく仙人みたいになったら浮くと思います。

思い返してみれば、人生を通して本当にいろいろな方と出逢ってきました。
その都度その都度ヒントや、アドバイスや、キーワードを受け取ってきましたが、
やっぱり私の人生は面白いなーと再確認してしまいます。

これから出逢う人にまた知らない過去世の話を聞いたり、
未来のことを告げられたりもするのでしょうが、
私は私の人生を歩み、私自身に還っていく人生を選びます。
それがこの時代に地球に、そして日本に生まれてきた意味だと思うからです。

皆さんは、過去世を信じますか？
過去世覚えてるよーなんて人は是非メッセージくださいね♪

小梅