孤独と寂しさの違い

皆さん、こんばんは。
人と人、人とものごとを繋ぐカタリストの小梅です。

一昨日前橋市からのLINEで群馬県の気象情報が共有され、
3日の夜から4日にかけて県の北部を中心に大雪になるとの情報が入りました⛄

この家を買う時に、私の住んでいる標高であれば
雪は数年に一度の大雪にならないと積もらないと聞いていたので、
勝手に大丈夫と高を括っていましたが、
あまりにも案内がきたり、ラジオのニュースでも言われているので、
ドキドキして朝を迎えてカーテンをあけるとお庭に初霜が下りていました。

赤城山の山頂には積もっている雪がみえ、
周りの畑にもうっすらとではありますが雪が積もっていました！
その日はお出かけだったので心配していましたが、
道路も何の問題もなく、晴れ渡った空を見ながら出発すると、
美しい朝の光の中に粉雪が舞ってキラキラと輝きました。
赤城山の方を見るとどんよりと曇って雪が降っており、
その雪が空っ風に吹かれてこちら側に運ばれていたのでした。
やっぱり私が住んでいるところは雪は降りにくいんだ✨
それでも寒いですけどね。笑

そういえば、前もこちらは晴れているのに赤城山だけ雨が降っており、
その雨が風でこちらに飛ばされたことによって、
とても近くて低いところに虹が出たこともありました🌈
たまたまお庭に出たタイミングだったのでみれてラッキーでした♪

本当に美しかった。
何はともあれ本格的な冬がやってきましたね。

さてさて前置きが長くなりましたがここからが本題です♪

私は東京で出逢った『SNiP STYLe(スニッププスタイル)』編集長のTさんに
引っ越しの度に東京のお勧め美容室をご紹介していただきましたが、
Tさんが群馬県出身ということもあり、
群馬県でもお勧めの美容室&美容師さんをご紹介いただき、
先日『Blic mt. hair make(ブリックマウントヘアメイク)】に行ってきました！

7月末に移住してからというもの、
途中沖縄でヘアカットを行なったこともあり、
群馬移住後初めての美容室ということで、
思い切ってイメチェンしようと思い、
イメージの写真を持っていざ！出陣✊

オーナー兼美容師の山本雅英さんは美容師歴30年の大ベテランで、
数々の賞も受賞している腕利きの方💪✂︎
「こういうイメージはありますけど、もう好きにお願いします。」とお願いすると、
仕事や私生活の過ごし方などを上手に聞き出してくださり、
私が行政とも仕事していますと話すと
「この髪型はダメでしょ！」と真面目にダメ出し🙅‍♂️
意外に真面目。笑←失礼
「わかりました。それではそれを踏まえてお任せでお願いします。
髪はまた伸びるので切ってもらう分には構いません👌」とお願いし、
雅英さんお任せカット&カラーをお願いしました🙏

今回お願いしたのは【開運カット＋カラー＋トリートメント】💡
何と雅英さんは占いもできる開運美容師なんですねー♪

前髪をしっかりつくるのは小学生以来ですし、
カラーも長らくしていなかったのででき上がりが楽しみでしたが、
とてもスタイリッシュでワクワクする髪型にしていただけました😆
元々マットなグレージュをイメージしていましたが、
出てきたカラーは獅子色のゴールドカラー🦁

全部のカラーはダメだけど、スタイリッシュなヘアスタイルに
部分ゴールドカラーはOKというところに美容師魂を感じます👍
そろそろクリスマスもありますし、
12月のラッキーカラーがたまたまゴールドだったので確かに開運しそう🎄💡
またお堅い場面ではカラーをしている髪を耳にかけると見えなくなるし、
スタイリングをすればカラー部分を前髪で隠すこともできるという配慮つき👌
流石です！

全てのスタイリング後に名前と誕生日で占いまでしていただき、
いろいろとアドバイスをいただきましたが、
印象に残ったのは雅英さんから「小梅さんは周りにたくさん人がいそうなのに、
本当に孤独なんですね。寂しがり屋ですし。」と言われたことです。
私は即答で「そうなんです！」と答えました。
名前と生年月日でわかるものなんですね。

私は人が大好きで、人が周りにいることも多いですし、
家族とも仲良しですし、親友もいますし、
友達がいない訳でもありません。
それでも自分が孤独であることを自認しています。

そしてなぜかよく占い師さんにも家庭運に恵まれていないと言われます。
これまでの経験でわかったことは、自分らしさを発揮して生きると、
女性らしく家庭の中だけで生きるということが難しく、
人にたくさん会うからこそ、1人の時間がとても大切であることを学びました。
その場合、一般的な家庭と呼ばれるイメージにはそぐわないことになります。笑

最近群馬県でできた旦那様や子どもを持つ女友達が家に遊びに来てくれた時に、
「ここに住んでいて寂しくない？私は絶対に耐えられない！」と言われました。
私は「全く。」と即答。笑

私は大家族で育ったので、家に人がいたり音がある方が落ち着きますし、
オーストラリア時代からずっとシェアハウス生活で人と暮らしてきましたが、
この家を持ち、この家に住んでいて寂しいと思ったことはありません。

もちろん、ずっと家に引き籠っていたらそうなるかもしれませんが、
私は仕事もしていますし、定期的に外に出て人と交流をしており、
ご近所さんも定期的に野菜や果物を持って訪れてくれます。
相方も程好く居てくれるので完璧です。笑

私は自分で選んで孤独になりました。
この家に守られ、自然に囲まれ、大切な人たちとの繋がりがある今、
寂しさを感じることは全くと言って良い程ありません。

今までシェアハウスの生活、友達との同居生活、
パートナーとの同棲生活、そして結婚生活等、
様々な人たちと住んできましたし、それらをとても楽しめました。
その中で、自分の人との関わり方のバランスの是を集めて、
今の状態に選んでなったのだと感じています。
なぜなら、どんな状態でも人には是非があり、
例え人と居たとしても、寂しさは感じるものなのです。

仕事や作業に没頭しているといつの間にか暗くなっていたりすることもありますが、
夕日が落ちる時も、落ちた後も、ハッとさせられる空が広がっていることがあります。
冬になって更に前橋市の夜景が綺麗にみえるようになりました。

朝起きると日の差し込み加減で晴れているのか曇っているのかわかりますが、
信じられない色合いの空から昇る朝日には毎回感動させられます。

今夜は孤高の月と言われるコールドムーンが空に輝いています。

こんなに美しい月や星々を眺めて寂しさを感じず、
この豊かな時間を楽しめる自分になれたことは、
これまでの人生の様々な経験や体験の中で培った財産であるとも言えます。

孤独は状態や在り方で、寂しさは感情です。

是非とも空を見上げてみてください。
孤高の月をみて、あなたはどう感じますか？

小梅