【暁Akatsuki】居合体験 @ 武蔵国無外会

体験記 暁 Akatsuki

人と人、人とものごとを繋ぐカタリスト小梅です。
東京は今週から急に寒くなり、20度を下回ることが多くなってきました。
周りに風邪をひく人も増えてきているので、皆さんもどうぞお気を付けくださいね。

今日は【暁Akatsuki】の居合体験イベントで、
外国人の友人3人と、日本人の友人1人の5人でお伺いする予定でしたが、
なんと3人の友人が前日にキャンセル。。
2人での参加となりました。
でもそのおかげで、いつも以上に濃厚な時間を過ごすことができました♪

袴を着て居合に挑戦

【武蔵国無外会】の道場に到着したら、早速袴に着替えます。
一緒に足を運んだKは何と袴初体験!
日本人でもなかなか日常で袴を着る機会はないですからね。

初めは模擬刀を差して、刀の持ち方や抜き方を教えていただきました。
最初は刀の抜き方すらわからず、
なかなか刀が抜けなくて、へっぴり腰になるんです。(笑)

私は刀の抜き方と差し方は慣れてきて、
先を見なくても刀を鞘に納めることができるようになりました♪

素振りで練習

まずは刀の持ち方を教えていただき、
早速見よう見まねで刀の振り方と呼吸を意識しながら素振りで練習します。

刀は見た目より重く、更に振りかぶってゆっくり振ろうとすると、
日頃使っていない筋肉の脆弱さがわかります。

そして集中して素振りをすることで、
その素振りの大切さもヒシヒシと感じますよ。

練習が終わったら、いよいよ真剣で『試斬体験』です!

軽めの刀と重めの刀で試斬

私は既にこちらでの体験は4回目で、いつも軽めの刀で斬っていました。
重たい刀は振り上げるだけで身体がぶれるぐらい重く、
振った後に止める筋肉がないので難しいんです。

試斬では1人2本の俵を斬りますが、
慣れていないと狙っている所に当たらないので、
1本で2回ぐらいしか切れません。

でも今日はしっかり見定めた場所を斬れたので、
1本につき3回ずつ切ることができました
少しずつですが、確実に進歩しています♪

Kも真剣な顔でご指導いただいている先生の話に耳を傾けています。

自分でやっているとわからないことも、
人の切っているところを観察するとわかることもあります。

あとは、動画を撮るのはとても良い上達方法ですよね。
自分のイメージする自分とは全く違う自分の姿が映っていて衝撃を覚えます。(笑)

この集中力と緊張感。日常ではなかなか味わえません。

でもやっぱり男性は腕の筋力が女性より強いですね。
振り下ろすスピードが私に比べて格段に速いんです。
私は特に腕力がないので、
勢いよく振り下ろしている様を見るとやっぱり惚れ惚れしますね♪

1本目は軽い刀で、2本目は重い刀で斬りましたが、
やはり重い刀は身体がぶれて振った後に身体を持っていかれます。

俵に太刀筋が綺麗に入った時は、驚くほどすんなり俵を斬り落とします。
そして切り口に横線が入るのです。

こちらは入口は悪いですが出口は綺麗に斬れています。

体験では通常の太さの半分の太さにしてもらっているので斬りやすいのですが、
格好良く斬ってやろうとか、
上手く斬りたいという欲が出ると嘘みたいに斬れなくなります。
逆に、力を入れていないのに気持ち良くスパッと斬れる事も。
その感覚と感触は、やっぱり爽快です♪

木刀買って素振りの練習しようかな。。(笑)

Kも居合体験をかなり楽しんでくれたようで、
定期的にやりたいとも話してくれました。
今回来たいと言って来れなかった人が数人いるので、
また機会をみて居合体験にお連れしたいと思います!

今私が近々挑戦したいと考えているのは『滝行』『弓道』です♪
暁 Akatsuki メンバーの意見や参加人数の様子を見ながら
決定していきたいと思っています。

他にも、こんな事に挑戦してみたいというご意見があれば、
いつでもお気軽にご意見くださいね♪

小梅

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小梅 koume

人と人、人とものごとを繋ぐカタリスト。 オーストラリアを中心に6年間の海外生活を送り、現在は東京を基盤にインバウンドメディアとインバウンド専門カスタマイズツアーを提供するJapan Travel K.K.で仕事をしています。 ブログを読んでいるあなたと共に人生を楽しみながら、#日常を輝かせるTipsを共有できるメディア創りを目指します。 人生禄を綴った「note」の記事はこちらから→ https://note.mu/mt_koume

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