【池田町/長野県】ハーバルツーリズムモニターツアー体験記③八寿恵荘

体験記 旅行記(国内)

2019年10月14日 更新日:

【池田町/長野県】ハーバルツーリズムモニターツアー体験記①日本三大車窓はこちらで、体験記②七色大カエデはこちらから!

今回モニターツアーで宿泊したホテル【八寿恵荘】は、
日本で初めてBIO HOTELの認証を取得したホテルで、
私はビオホテルに泊まるのは初めてだったので、この日を心底楽しみにしていました♪

それでは、まずは館内のご案内からしていきましょう。

【八重洲荘】のらうんじ

チェックインの際に最初に通されたのは「らうんじ」です。

【八寿恵荘】には地元の9種類の天然木が使用されており、
館内に入ると本当に良い樹の香りがします。
建物の中を歩く時は、その触感を感じていたいので裸足になりました。

らうんじに部屋に入ると広い窓のある畳の間があり、薪ストーブが置いてあります。このストーブの炎を時折眺めながら、
本棚にある本でゆっくりと読書できるなんて最高です♪

子ども達が遊べるように木の積み木があったりもするので、
ゆったりとした家族の時間も過ごせそうですね。

その奥にはこれまた木の風合いが温かいキッチン付きの「だいにんぐ」が。


ダイニングテーブルには「さくら」の樹が使われ、落ち着いた雰囲気で食事ができます。
それでは次はお部屋に行ってみましょう。

「あかまつ」と「たも」

お部屋に入るととても良い畳の香りがしました。
ルームキーには、お部屋の名前になっている樹が使われています。

そしてテーブルにはハーブティとお菓子、そして館内の案内資料が置いてあります。

そして周辺の「お散歩MAP」まで。

モニターツアーでスケジュールが埋まってなければ、
間違いなくMAPを片手にお散歩にでかけたはずです。

畳の上に敷いて寝る布団やリネン、枕に至るまで全てオーガニック素材。

更に建物に使われている接着剤も自然素材の為、
階段を歩く時は樹がきしんで音がするのですが、
それも丁寧に歩けば気になりません。

ここまで何から何までオーガニックでまとめられたお宿に泊まれるなんて感激です!
1泊と言わず、1週間ぐらい滞在して自分の身体の毒気を抜きたい。。(笑)

そしてお風呂は・・・。

カモミール風呂とミストサウナ

「カモミール=カツミレ」のエキスをたっぷりと抽出したお風呂は
深いモスグリーン色に染まっており、
ゆっくりと身体を浸すとカモミールの香りが鼻をくすぐり、
その効能である安眠とリラックスを促す作用が
身体にゆっくりとしみ込んでいくようです。

そして、お風呂場にはこの施設の敷地内にある工場で生産されている
「華密恋(かみつれん)」シリーズのボディケア用品やシャンプー&リンス、
化粧落としに洗顔に至るまで使い放題です。
厳選された国産のカモミールのみを使用された製品は、使い心地も優しく、
何よりその香りにとても癒されました。

足の先から頭の先までカモミール製品で身体を洗い、ケアをして寝ましたが、
次の日の肌や髪の毛の状態はとっても良かったです♪

お風呂にはミストサウナもあるので、
毛穴を開いてお風呂に浸かるとまた効果が上がるかもしれませんね。

これらの製品はHPからも買えますし、
館内入口でも販売されています。

なかなかの品揃えなので迷いますね。。

お土産に選んだのは胃腸の調子を整える効果のある「カモミールティー」です。
ストレスや不安を和らげ、不眠にも有効で、リラックス効果が得られるとのこと。
ティーバックをそのまま嗅ぐとかなり強い香りがするのですが、
ハーブティーにするととてもバランスの良い香りとなり、
ホッと一息にピッタリのお茶です。

更に、お風呂があまりにも気持ち良かったので入浴剤を買い、
更に古くなっていたウォッシュタオルを新調しました!
ラミー麻ととうもろこし由来の天然繊維であるラッセル織ボディタオルは
泡立ちも良く、化学繊維の様に強過ぎる刺激もありません。
渇きも早く、抗菌効果もあり衛生的にも優れているとの事で
かなり気に入って使っています♪

入浴剤も問答無用の香りで、癒しのバスタイムとなりました。

ハンモックとベッドを堪能する「ふれあいの間」

「七色大カエデ見学」を終えて、夕方の「薪割り体験」まで時間があったので、
私はスタッフさんによる館内案内の時に足を運んでかなり気に入っていた「ふれいあいの間」へ。

ここにはハンモックとベッドがあり、緑を眺めながらリラックスできるんです♪

私は窓を開け、外から入ってくる芳醇な緑の香りを嗅ぎながら、
ハンモックに寝そべりゆらゆら揺られてリラックス。
あ~、なんて幸せな空間なんだろう。

そしてバルコニーに出てヨガマットやクッションに座って癒されることもできます。

5月中旬から6月の上旬はカモミールの花が咲き乱れ、
このバルコニーの下にある花畑からその香りが立ち上るのだとか。
その時期に来てみたい気もしますが、静かで貸し切りのこの空間も捨てがたい。(笑)

部屋にいても、お風呂に入っても、館内にいても自然を感じられるお宿だなんて。
身体の中の”わるいもの””コリ”が解けて流れ出てくるようです。
よし、将来定住する場所が見つかったら、樹の素材や木の家具の家に住むぞ♪

さて、宿泊施設で大事なのは環境もそうですが、やっぱり「食事」ですよね!
どんなお食事が楽しめるのでしょう♪

小梅

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小梅 koume

人と人、人とものごとを繋ぐカタリスト。 オーストラリアを中心に6年間の海外生活を送り、現在は東京を基盤にインバウンドメディアとインバウンド専門カスタマイズツアーを提供するJapan Travel K.K.で仕事をしています。 ブログを読んでいるあなたと共に人生を楽しみながら、#日常を輝かせるTipsを共有できるメディア創りを目指します。 人生禄を綴った「note」の記事はこちらから→ https://note.mu/mt_koume

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