痩せやすい身体のつくり方とお手軽朝ご飯☆

日常を輝かせるTips

2019年9月8日 更新日:

 ※星のつけ方はこちらから。

2016年2月に帰国して、3月から東京に住みだすまでは、

オーストラリアのケアンズに住んでいました。

排気ガスも、ストレスもないのんびりとしたケアンズから東京に移り住み、

そこで元気にバリバリと仕事に取り組むために、

食事や生活習慣にフォーカスして様々なテコ入れをしました。

その中でとても有効であった「朝ご飯のテコ入れ」方法をご紹介します。

こんな方にオススメ

  • 痩せやすい体質になりたい方
  • 仕事の効率を上げたい方
  • 朝ご飯に何を食べよう?の選択を減らしたい方

健康や美容関係に興味があるので、それ関連の本もよく読むのですが、

たくさんの方にオススメしたいのがこの一冊

【シリコンバレー式 自分を変える最強の食事】です。

この本は、作者である「デイヴ・アスプリー」の実体験に基づき、

科学的にダイエットをする方法と、

その過程で健康的且つ活力のある状態でいられる方法

模索しつくしているところに魅力があります。

作者は140kgとなった体重を

様々なダイエット法を試しながら痩せようと試みますが、

時にはリバウンドをし、時には仕事への集中力を失い

食べたいものを我慢することへのストレスに悩まされます

そこから、なぜそうなるのかを科学的に解明する説明がとても興味深いのです♪

この本で得た知識は新しいものばかりで、

今までの考えを覆すような記述も多々ありました。

例えば

ポイント

  • 果物は一概に良いとは言えない。
  • オーガニックや良い製品であったとしても、製造過程や配送過程で起こり得る「カビ毒」の発生やその影響を考える必要がある。
  • 夜に炭水化物を摂ることの重要性。
  • 良質な脂質を摂ることで痩せる。またその脂質は脳を効率的に動かす。
  • 朝にバターコーヒーを飲むことで、腸での消化を認識させず効率よく脳を動かし、毎日プチ断食を行なえる。
  • 運動は週に1回で良い。
  • 食べるものの質と時間帯が肝心。

他にも様々な食材の特徴説明があり、

食べる時間を指定する等の目から鱗が落ちるようなお話も盛りだくさん!

 

基本的には朝はバターコーヒー

(良質のコーヒー+MCTオイル+グラスフェッドバター)を飲み、

昼と夜は良質な野菜グラスフェッド(=牧草で育てた)の牛肉等を食べることを勧めており、

夜に炭水化物を摂ることで睡眠の質を上げるという記述もあります。

この本により、製品を選ぶ上で、

その製品の品質にはその素材を生み出す動物の生活環境や

食べるものにも配慮しなくてはならないことを学びました。

 

私は”痩せること”にはそれ程興味がありませんでしたが、

身体を健康で活力のある状態にして、

仕事のパフォーマンスを上げるという記述に一目惚れ。

帰国して東京でバリバリ仕事をする事を目指していたので、

正に響くキーワードだったの訳です。

もちろん、デイヴさんの提唱する事を全て実現するのはかなり難しいことなので、

いつものごとく自分の生活にストレスなく取り入れられるものだけを吟味して、

文字通り手を変え品を変え実践していきました。

試行錯誤期

私はバターコーヒーのメインの素材でもあると言えるコーヒーが苦手なので、

コーヒーが飲めない人は抹茶の粉でも良いという記述を見て有機の煎茶や抹茶

出張に行った先で手に入れた珍しいえぞ熊笹茶パウダーなども試しました。

 

また、女性はたんぱく質を加えると良いと書いてあったので、

きな粉+黒髪を美しくする黒ゴマを追加。

 

そして良質の脂質を上手に働かせるために、

ビタミンやミネラルを含んだスーパーフードのスピルリナを合わせて摂っています。

 

開始当初は抹茶パウダー+ココナッツオイル+ギーの3種類で開始しましたが、

1週間もしないうちに一気に3kg痩せてしまいげっそりやつれました。。

これは、ココナッツオイルを入れ過ぎた事によってお腹がゆるくなり、

体内の宿便が出尽くしたのと、

元々代謝が良いので効果が出過ぎたことによるものだと思います。

でもこれでは、健康的に見えない事へのストレスが発生するので、

その分量を調整をする事にしました。

 

中にはココナッツオイルが体質的に合わないという方もいらっしゃるかもしれませんが、

私は量を調整してバランスが取れました。

あまりにやつれている私を見て心配したベジタリアンのBossが、

私は毎日手作りのグリーンスムージーを飲んでるけど、マカをいれるといいよ。

と教えてくれたので加える事にしました。

また、MCTオイルにこだわらず、

オーガニックバージンココナッツオイルをチョイス。

手に入りやすく、買う事にストレスを受けない価格帯で手に入れられるからです。

 

あとは飲みやすくする為に当初は蜂蜜を入れていました。

本には朝食で炭水化物や糖質を摂る事によって血糖値が急激に上がり、

その値が下がる事によって空腹感を発する信号が脳に送られるという記述がありました。

しかし蜂蜜の糖分はゆっくりと血糖値を上げる為に下がるのもゆっくりなので、

急激に空腹にはならない為、今はお腹の減り具合を見ながら量を調整しています。

現在の状態

試行錯誤を繰り返して現在落ち着いている材料がこちらです👇

GHEEはいくつかの製品を試しましたが、

このGHEEはとにかくその香りが良く、

味もとても美味しかったので気に入って使っています。

 

NODOKAは静岡県の有機茶葉を使う方が摂りやすいようにパウダーにしたもので、

香りも味も本当に素晴らしいです。

また、できるだけストーリーのある国産のものを使いたいと願っているので、

日本の製品を使えることは喜ばしい事です。

しかし、先日お会いしたお茶農家さんによると、

茶葉はパウダーなどにして傷つけては効能が減ると習ったので、

ここも更に勉強が必要な部分です。

でも是非とも、お茶をつくっている農園を訪れたいなと感じている場所の一つです。

 

蜂蜜は熱と金属に触れることで酵素が壊れるという事を知ったので、

今はプラスチックのスプーンで代用し、

ゆくゆくは木のスプーンに変えようと思っています。

また、蜂蜜自体を飲み物に入れる事はやめました。

そして、このドリンクと共に毎朝納豆を1パック食べています。

 

このドリンクを飲みだして改善されたのは下記の項目です。

ココがおすすめ

朝ご飯を毎日考える必要がなくなった

準備が簡単なので、朝の時間をゆったりとした気持ちで過ごすことができる

午前中にお腹がすく事がなくなり、仕事の集中力が格段に高まった

毎日快便(ココナッツオイルで加減を調整可能)

自分の体型を更に調整しやすくなった

身体の調整を行なうTipsはこの朝食だけではありませんが、

この朝食にしてから旅行や帰省での暴飲暴食後の調整が簡単にできるようになり、

身体も痩せやすくなったのを実感しています。

また、朝食で胃腸の消化に血液を極力使わない事により、

脳に良質な資質のエネルギーと

その血液を効率よく使う事ができる事で仕事の効率が上がった事や、

午前中にお腹空いた。。と意識が散漫になる事もほぼなくなりました。

あとは季節ごとの食欲の変化や仕事量、

肌や身体のラインの変化などを観察し、

その都度加えるものやその量を調整しています。

まとめ

この朝食は

『東京で快適に働きながら、仕事のパフォーマンスを上げ、体調管理をしやすくする』

という事にフォーカスして調整しています。

 

デイヴさんが推奨するバターコーヒーとは全く別の飲み物になっていますが、

根本的な考え方を取り入れ、

使っているものは本の中から引用したものを

自分の経験に落とし込んで応用しているだけです。

 

ポイントは、自分の理想とする身体の状態のイメージをしっかり持つことと、

自分が快適に動ける身体や心の調子の変化を観察し、知ることです。

 

私はこの本をよく人にお勧めし、

聞かれた場合は自分の朝食ドリンクのつくり方も説明しましたが、

続かない方の多くは

本に書かれたままのバターコーヒーを毎朝飲み続けるということができずに挫折しています。

私も、1回の食事を食べたくない。。飲みたくない。。に浪費するのはいやですし、

毎日同じものを飲むことが嫌で続かないという気持ちもわかります。

だからこそ私は、自分が美味しいと思えて、

毎日飲んでも苦にならないドリンクを創作しました。

それはデメリットより、メリットの方が断然に多い事を実感しているからです。

 

健康法や美容法は合うものを探して、

自分に合う最良の方法を見つけるのが一番効果的です。

是非とも皆さんも『シリコンバレー式 自分を変える最強の食事』を読んで、

ご自分の特製ドリンクを創ってみてくださいね。

 

このドリンクは私の中でもっと進化をさせたいと考えています。

できれば今後は、全ての材料を日本の製品で

ストーリーを語れる素材に変えていきたいと思っています。

オススメの製品があれば、是非コメントかこちらで教えてくださいね。

小梅

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小梅 koume

人と人、人とものごとを繋ぐカタリスト。 オーストラリアを中心に6年間の海外生活を送り、現在は東京を基盤にインバウンドメディアとインバウンド専門カスタマイズツアーを提供するJapan Travel K.K.で仕事をしています。 ブログを読んでいるあなたと共に人生を楽しみながら、#日常を輝かせるTipsを共有できるメディア創りを目指します。 人生禄を綴った「note」の記事はこちらから→ https://note.mu/mt_koume

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