父の日に起こったこと

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2023年6月18日 更新日:

皆さん、こんにちは。
人と人、人とものごとを繋ぐカタリスト小梅です。

梅雨の中休みで30度を超える暑さの東京です。
今朝はSaxの練習をしようと朝からカラオケボックスに足を運びましたが、
なんと朝の9時から満室で入れない状態。
お天気良いんだからお外で遊びましょうよ。←あなたは?w

仕方ないので、近くにできていた新しいカフェで
素敵なモーニングの時間を過ごしました。
気になっていたので行ってみたかったのです。

最近友人に、カフェなんかで何も考えずに
ぼーっとする時間を創りなさいとアドバイスされたからでした。
こうやって機会は自然と訪れるものなんですね。

ぼんやりしていると、そうだ、今日は父の日だと思い、
父にメッセージを送ることに。
先日ご要望のビールを手配したばかりだったので、
今日はメッセージだけです。

あ、そういえば、ケアンズのお父さんであるJにメッセージ送ったのに、
返事がないなと気づきました。

私は9月にオーストラリアのケアンズに里帰りをするのですが、
真っ先にメッセージを送ったのはJでした。
メッセンジャーをチェックするとまだ既読になっていない。

本当は、入院していたり、もしかしたらそれ以上かもしれない。
そんな気はしていました。
だから確かめたくなくて、連絡がくるまで待っていたのでした。

気持ちを奮い立たせて、息子のAに、
Jにメッセージを送ったけど返事がないから伝えてくれる?
とメッセージを送りました。
Aはすぐにメッセージを返信してくれて、
彼が昨年の10月に亡くなったことを知りました。

そのことを知った瞬間から、涙がぼろぼろぼろぼろこぼれました。
ふんわりそうかもとは思っていましたが、
こうしてハッキリ知ると現実が押し寄せてきます。

最後に会ったのはいつだっけ。
2017年の9月に里帰りした時だ。
写真を探してみました。
良かった、笑ってる。


Jは私が会いに行ったことを本当に喜んでくれました。
そして一緒に、息子のA家族と孫のところに連れて行ってくれたのでした。

その時も、痩せたなと思っていたんです。
心臓の大きな手術をしており、胸に大きな手術痕があったJ。
ケアンズでは本当にお父さんのような存在でした。

私が東南アジア周遊に行った時も、
タイのパタヤで合流し、Jの彼女とも一緒に過ごしたな。
1週間パタヤに滞在しながら、Jと一緒に観光もしました。

定期的に連絡を取り合い、結婚の報告もしました。
心配かけると思って、離婚の報告はできなかったけど。。
でも最後のメッセージのやりとりも、とても良い形で終えられていました。
とにかく孫が可愛くて仕方ないようでした。

人と丁寧に接することの大切さを感じます。
また会えると、いつでも伝えられると思っていても、
そうならなくなることもあるのだから。

大好きだったJ。
今日は心底悲しんでいっぱい泣こう。

J、私は元気で幸せいっぱいにやってるよ。
会いたかったよ。
Love you Dad.

小梅

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小梅 koume

人と人、人とものごとを繋ぐカタリスト。 オーストラリアを中心に6年間の海外生活を送り、現在は東京を基盤にインバウンドメディアとインバウンド専門カスタマイズツアーを提供するJapan Travel K.K.で仕事をしています。 ブログを読んでいるあなたと共に人生を楽しみながら、#日常を輝かせるTipsを共有できるメディア創りを目指します。 人生禄を綴った「note」の記事はこちらから→ https://note.mu/mt_koume

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