寿命への固定概念とその意識が変わった日

人生から受け取ったこと 日常を輝かせるTips

2022年6月4日 更新日:

皆さん、こんにちは。
人と人、人とものごとを繋ぐカタリスト小梅です。

沖縄県4日目の午前中は、
一緒に動いている友人がセミナーに参加している時間を利用して、
カフェでブログを書いています。

ここ数年向き合い続けた自分の今世での役割や、
今までの生きてきた過程で受け取ってきたできごとを統合する日々を過ごし、
毎日充実しています。

出逢う人から受け取るメッセージや刺激、
バイブレーションを受けて自分の内面が喜びで満たされるのを感じ、
キーワードが自分の経験や知識と繋がる時の輝きを目の当たりにしています。
その豊かさを実感できることがとても幸せです。

今月は1日から沖縄に入り、13日まで滞在します。
今回の目的はこの地でプロジェクトを創ること。
オーストラリアから帰国した時にイメージしていた
プロジェクトごとに移動しながら生きるスタイルを確立する時がきたと感じています。

その一つの地が沖縄であると思うのです。

沖縄は地元福岡に住んでいる時から大好きな場所で、
石垣島や西表島に住んだ経験もあり、
本島にも何度も訪れていました。
この地に一つの拠点を築くことは、私にとって必然であると感じます。

前置きが長くなりましたが、
本日は最近私の中で大きく変化した、
寿命への概念と意識の変革ついてご紹介したいと思います。

固定概念への変化が起こる時

最近知り合った男性と話していた時のこと。

彼は世界を仕事をしながら巡り、
お金に興味を持って様々な人に出逢っていく中で、
いろいろな世界の裏側を垣間見たんだそうです。

そこで都市伝説となっているのが、
ユダヤ人の富豪で、364歳まで生きている人がいるとのこと。
その人は、臓器移植や皮膚移植を行ない続け、
今もなお一人の人間として生きながらえているのだとか。

私はその話を聞いた時、
なぜその人は今世にそれ程執着するんだろうと不思議に思いました。

家族や友人、身の回りの大切な人が次々と死んでいき、
世界が目まぐるしく移り変わっていく中で、
1人生き続けることを想像すると、
私はその悲しみと孤独で苦しくなってしまいます。

私は長生きには興味がなく、ただただ生涯現役で、
死ぬ前の日まで自分の肢体で動き続け続けたいので、
日々の生活を自分なりに丁寧に整えています。

今生まれる世代の人々は、先進医療の発達等により、
130歳以上まで生きられるようになるという説もあると聞いた時、
40歳の自分が人生の1/3も終えていないということに愕然としました。
先の方がもっとずっと長いのだと。

人生100年時代と聞いた時は、
まあそのなぐらいなら生きられる気もするなぐらいでしたが、
130歳超えはそれよりももっとずっと長いと感じたからです。

私も自分がこう在りたいということ、
こう成りたいというビジョンはあり、
その為に自分が今何をするべきかを考えて動き続けていますが、
その社会が実現した時の未来を具体的に思い描いている訳ではありませんでした。

私が目指しているのは人々の意識を向上させることですが、
そういう人たちが創造する世界を想像できている訳ではないのです。
そのイメージは豊かで、優しい空間であるということだけ。

その話を私から聞いたその男性は、
「確かに大切な人が亡くなっていくのは悲しいことかもしれないね。
でも、俺がイメージしていることを実現するのには300年かかる。
その為に生きられるのなら生きたいよね。」と話してくれました。

すごい。
この人は、自分が実現したいとする具体的なビジョンを明確に認識し、
その実現にどのぐらいの時間がかかるのかを把握していることに感動したのです。

私は今与えられている人生の中で、
どう自分らしく今世の命を輝かせるかにフォーカスしていましたが、
もっと具体的にビジョンを確立し、それらを進めていく中で、
それだけの時間が掛かることを考えて生きている人はそんな発想になるのだと。

私にはなかった発想です。
私はそういう人たちが見ている視点や世界を想像してワクワクしました。
とても良い形で自分の固定概念が崩れた瞬間です。

私が感じていたのは、起こり得る現実の中の悲しみと孤独でしたが、
使命を持った人はその悲しみや孤独を乗り越えても尚、
イメージを実現する為に生きたいと願っているんですね。

映画やドラマ、本の世界で不老長寿を望むのは、
大抵悪役のキャラクターばかりなので、
そういうイメージに犯されていたのだと気づきました。

自分が今世で実現したい使命とそのビジョンがある人たちは、
こうしてその実現に必要なものをイメージし、
その為に日々を重ねているのですね。

マイナスのイメージや固定概念が、美しいものや希望に変わった瞬間です。

それを受け取った今でも、私は特に長生きを望んでいる訳ではありません。
私は人やその土地を愛し過ぎると、それとの別れがとても辛くなってしまうからです。
その感情も数を重ねることによって耐えられるようにはなってきましたが、
それでも全くない訳ではありません。

でも、自分の持っている良くない波動の
凝り固まった思想や概念が崩れるのを実感するのは
とても気持ちの良い感覚です。

この世界の中で、そうした日々を過ごしている
物凄い人たちがたくさんいるのだと知るだけで、
肚の底から喜びと力が湧いてくる感覚になります。

私はそういう人たちと過ごす時間や共振する考え方、
そして在り方を受け取り、
それらを自分に少しでも落とし込んで、
そういう人たちをサポートしながら共に生きたいのです。
応援だけでは自分としても物足りなくなりますからね。笑

私はHSS型HSPでエンパスである自分を愛し、
そのことを誇りに思い始めています。
その自分が、今世で感動して強く共有したいと思ったことを、
人々に伝え、繋いでいくことが楽しくて仕方ないのです。

最近、自分が持っている
「人を愛することへの概念」のブロックも外れました。
これは長年、私を苦しめ、私の良さを封じ込める鎖でした。

それが外れた今、私は私らしく人を愛して良いのだと、
素直に喜びを感じています。

その私の共振を感じ、
自分を愛し、人を自然に愛せる人の和が増えるイメージを膨らませています。
このお話は、次の愛をテーマにしたブログでご紹介したいと思います。

沖縄滞在では心から楽しみな出逢いが目白押しです!
今日の午後に参加するワークショップも
何が起こるのか心底ワクワクしています♪

小梅

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小梅 koume

人と人、人とものごとを繋ぐカタリスト。 オーストラリアを中心に6年間の海外生活を送り、現在は東京を基盤にインバウンドメディアとインバウンド専門カスタマイズツアーを提供するJapan Travel K.K.で仕事をしています。 ブログを読んでいるあなたと共に人生を楽しみながら、#日常を輝かせるTipsを共有できるメディア創りを目指します。 人生禄を綴った「note」の記事はこちらから→ https://note.mu/mt_koume

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