皆さん、こんにちは。
人と人、人とものごとを繋ぐカタリストの小梅です。
今週末の寒の戻りを乗り越えたら、いよいよ春がきそうですね。
春は大好きな季節なので、既にワクワクしています。
生命の息吹を感じて、自然が輝きだす季節ですね。
年度末に入り、今までのプロジェクトの締め作業を行なうと共に、
次年度のプロジェクトの動きや、協業のお話が舞い込んできています。
3月は程よく忙しくなってきたという感じで、
楽しみな予定も入っているので嬉しいです♪
家族ラインで甥っ子姪っ子の卒業の報告もあったりと、
別れと出逢いの季節でもありますね。
さて、本日のテーマですが、最近面白い動画を観ました。
その名も、
「あなたが努力できる年齢、もう終わってます」
起業家・佐藤航陽の”努力に頼らない成功法”
というものでした。
私は佐藤さんのお話や視点は興味深い点が多いので好きで、
彼が最近始めたYoutubeの『佐藤航陽の宇宙会議』も登録して観ています。
ご紹介の動画は「一番人生で努力した期間っていつですか?」という問いから始まります。
私は間違いなくシドニーに居た時に過ごした6か月の内の3か月間で、
あまりにも動き過ぎ&学び過ぎて、
絶対にきることのない自分の体重の52kgをきって47kgになり、
その時にビジネスマネジメントを習っていた女性の先生に
「あなた、やつれているけど大丈夫?」とかなり心配されたのを覚えています。
顔はやつれて上半身の骨がかなり浮き上がるぐらい痩せていましたからね。笑
他にも仕事のやり過ぎや、遡るとバスケのやり過ぎで疲労骨折する等、
考え出せば人生の中でいろいろと思いつくのですが、
シドニーの時は自分の中で燃やすエネルギーがなくなり、
文字通り魂(生命)を燃やしながら動き、
「あ、今私寿命を削ってる。。」と感じたものです。笑
でもその経験があったからこそ自分の限界がわかり、
私はここまではできるという自信と、
これ以上すると身体や心が壊れるというラインも体感することができました。
43歳ともなると、限界を超えるようなことに挑戦するような機会は減り、
今までの経験や繋がりを活かして地球や、社会や、
後世に何ができるかみたいな動きになってきていますが、
身体は元気なので、40代ぐらいまでは動き回っていこうと思っていたところでした。
しかし、このブログの話では、佐藤さんのお話で下記のことが紹介されていました。
<人間の自然>
18歳で身体的な完成
28歳で精神と脳の完成
遺伝子的で生態的なかたちとして、38歳でしぬというプログラム
また、年齢を重ねるにつれ代謝、傷が治る力が落ち、自律神経が乱れ、
20-30歳にかけて30-40%ぐらい落ち、30代は20代の30%
40代に至っては20代の半分の値になるというのです。
確かに20代の頃の写真を見ると、今より確実に痩せていますが、
全体的な身体や心の状態はとてもバランスが取れていると感じている今日この頃。
でも、40代後半のねーさん達からは、
これからいろいろくるんだよと脅されています。笑
女性は身体の変化としてはこれから閉経や更年期障害が出てくる年齢に突入したりしますしね。
やはりこれらの作用も、野生の生物は子孫を残せなくなった個体は淘汰されるのと同様に、
人も元々は生涯子どもを産める能力があったのだとわかります。
面白かったのは、私が『還元の歳に入った。』と感じた38歳という年齢が、
人類としてしぬとプログラムされた歳だったということです。
人類としてそこからは余生だから、
本能的に後は恩返しや後世にと感じたということでしょうか?笑
でもこういうタイミングの偶然を受け取れていると、
良い流れで人生を生きているのだと思えます。
何も各成長が止まっているから終わっているということではなく、
18歳で身体的な完成をして、28歳で精神と脳が完成するからと言って、
能力が成長しなくなる訳ではなく、そのものが成長しなくなるということだけです。
そこから人は、使い方を学び、経験を重ね、それらを高めていくことができます。
おじいちゃんになってもムッキムキで、
若者より元気に運動しているおじいちゃんがいたりするように。笑
身体のプログラムがそうであるという事実を受け止め、
その都度身体や心の状態に応じてメンテナンスやてこ入れをしていくことの大切さがわかりますね。
久しぶりに走ると小学校の時のマラソン終わりぐらい息がきれたりする時は驚愕しますが、
なぜ身体にそういう反応が起きていることがわかったり、
疲れないようにどうするのか、疲れた時にどうするのか等がわかっていると、
それらに適切に対応できるようになっていたりもします。
性能だけに頼らない自分でいられるようになるということですね。
その状態でもう余生と言われる年齢を生きるのであれば、
私はとても今後が楽しみで、重たく考えずに自由に動ける気がしています。笑
そしてこちらの動画も面白かったです。
【総集編】なぜ個性は身体の形にでるのか?
体と心の"自然治癒力"の秘密!体からのサインまとめ
動画では、身体の形や風邪の役割、
そして身体から出てくるサインについての動画がひとまとめにされています。
自分の身体やビジュアルにコンプレックスを持つ人は多いですが、
私も元々バスケで鍛えた強靭な下半身による
大きなお尻と太い太腿がコンプレックスでした。
それは海外では魅力になるという固定概念の破壊があってからは、
物事は捉えようなのだとの学びはあったのですが、
この動画では、そういった身体的特徴が体からのサインであるということが紹介されています。
更に体調を崩した時に出る症状も、
身体や心に無理をさせた結果であるということの説明もまとめられています。
私がこの動画で一番注目したのは、
59:47辺りから紹介されている外反母趾についての説明でした。
私は10年間のバスケ生活の中で、なぜか大きなバッシュを履くことが好きだった為、
足の甲が広がってしまったので、足の大きさは23.5cmなのに、
靴の大きさは24cmにしなければ入りません。
また、20-30代の時に先のとがった靴が好きだった為に、
窮屈な靴に幅の広くなった足の甲を無理やり入れ、
その靴で歩き回ったことで外反母趾のようになってしまったのでした。
今では高いヒールを履いたり、先のとがった靴は履いてはいないのですが、
合わない靴を履くとその辺りが痛くなってしまいます。
動画では外反母趾は右足と左足でサインの意味が変わります。
私は不思議なことに右はそれほど酷くなく、
左の変形が強くて痛くなりがちだったのですが、
右側は「外部環境」、左側は「内部環境」を表し、
親指が内側に入っているということはその分野の思考が内向きになっています。
左側に外反母趾がある人は自分に厳しく、
完璧主義な為に自分の「出来・不出来」をジャッジしています。
身体からはそんなに自分を責めなくていいよというサインが出ているというのです。
心あたりがあり過ぎる。。笑
私はこの動画を観た日からそのことをしっかり意識し、
起こった物事や事柄から自分を真っ先に責めている自分に気づいた時はそれをやめ、
その部分を深く思考し過ぎないようにしました。
2月3日から始めた蹲踞は、3分間できるようになりましたが、
その辺りになると痛めた靭帯や外反母趾の辺りが痛くなってしまいます。
痛くなるまでしなければいいのですが、限界突破をしたくなるのは性格です。笑
でもその後に、しっかりと動画にあるセルフケアで手当てをすることで、
不思議なことに痛みは改善し、私の左の外反母趾は少しずつ良くなってきました。
やはり大切なのはそのことを受け取って認識し、
因果を知り、それを改善していくことなのです。
こうして私は、自分の身体を利用した人体実験を行ないつつ、
日々の変化からそれらを学び、体感しているところです。
2022年から自分の身体や心に向き合う機会が本当にたくさんありましたが、
これからはその経験や体験を活かして、
それらを外に向けて活用していく時期だと予感しています。
そういうサインやメッセージが日々訪れてくるからです。
春の訪れと共に、外に開かれていく自分に、
どの様な現実と未来が待っているのか楽しみです♪
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