皆さん、こんばんは。
人と人、人とものごとを繋ぐカタリストの小梅です。
先日書いたブログで、不妊検査や不妊治療に
東京都から助成金が出されるとご紹介しましたが、
最近たまたまお勧めの動画で出ていた動画を観ていたら、
補助金や助成金に関する有益な情報が紹介されていたので、
本日はそれらをご紹介したいと思います!
参考にしている動画は下記の3つです。
【お金の勉強】申請したらもらえる
給付金(病気、ケガ編)~不要な保険に入らない為に~
新型コロナ給付金以外でもらえるお金30個解説
申請すれば貰える・戻ってくるお金
サラリーマンや個人事業主【助成金|補助金|マイナンバーカードでマイナポイント】
私が上記の動画でご紹介された内容で既にもらったことがあったのは、
マイナンバーカードでもらったマイナポイント5,000円分ぐらいでした。
これを機に、上記の中で仕入れた情報で
今後使えそうなものをピックアップしてみたいと思います♪
住居編
◇特定優良賃貸住宅の家賃・住み替え助成金
私は最近板橋区から世田谷区に引っ越しをしましたが、
子どもを含む家庭を持つ方が特定優良賃貸住宅に引っ越した場合、
ある一定の条件をクリアすると家賃と引っ越し代が助成されることを知りました!
私の場合は収入や資産の面で適用されませんでしたが、
これが適用されるとかなりお得になるので調べて損はありません。
特定優良賃貸住宅制度に関しては、
千葉県のHPにご紹介されていましたが、
基本的に自治体ごとに条件や助成内容が変わるので、
是非ともご自分のお住いの地域で検索してみてください。
お仕事編
◇職業訓練受講給付金制度
こちらは雇用保険を受給できない求職者にかなりお勧めの給付金です!
これが適用されると、
月額10万円の職業訓練受講手当や交通費(上限額あり)がもらえたりするので、
次のステップに進む為のスキルアップをする為に、
余裕を持って予算や時間をかけられるようになりますね。
もちろん、受け取るには様々な条件を満たす必要がありますが、
仕事を行なっていない方で、スキルアップして次の仕事に活かしたい!
と思っていらっしゃる方には活用するべき給付金だと思います。
◇介護休業給付金
こちらは、家族を介護する為に会社を休業しなくてはならない人に対して、
ある一定の条件を満たした場合に支給される給付金で、
休業開始時就業日額×支給日数×67%が支給されます。
この状況は、全ての人に起こりうる可能性がある大切な情報であると思うので、
こちらからしっかり内容をチェックしてみてください。
介護(補償)等給付の請求手続きはこちらから。
◇高年齢雇用継続給付金
私の父親は既にリタイヤ生活ですが、
私の母親は保母さんを続けているので、
もしや!と思い詳細を確認してみましたが、
適用年齢が60歳以上65歳未満だったのに対し、
父親と母親が共に69歳になっていたことをド忘れしており、
全くの適用外でした。笑
しかし、これは知っていれば適用されている方がいらっしゃると思うので、
是非とも活用してみてください。
詳細はこちらから!
医療編
◇公費負担医療費制度
医療保障制度には、社会保険における医療保険のほかに、
公的扶助、社会福祉、公衆衛生等における公費負担医療制度があります。
この制度は、個々の法律に基づき、
特定の人々を対象として国又は地方公共団体が医療給付を行なうというものです。
公費負担医療各法等の患者負担一覧には、
それらが細かく紹介されていますが、
私が昨年肺結核になった時もこちらが適用され、
私は医療費の5%しか負担しなくて良かったです。
また、新感染症の患者の入院の項目では、
コロナに感染した方が、公費で治療及び入院をカバーされています。
◇高額療養費制度
この制度では、
ひと月(1日から月末まで)にかかった医療費の自己負担額が高額になった場合、
一定の金額(自己負担限度額)を超えた分が、あとで払い戻される制度です。
この制度に関しては、
全国健康保険協会のHPに詳しくご紹介してありますので要チェックです!
厚生労働省の説明ページはこちらから。
◇傷病手当金
傷病手当金は、被保険者とその家族の生活を保障するために設けられた制度で、
被保険者が病気やケガのために会社を休み、
事業主から充分な報酬が受けられない場合に支給されます。
この制度は病気や怪我で働けなくなった時に、
かなり心強い仕組みですよね!
詳しい情報は全国健康保険協会のHPでご確認ください。
私は昨年業務中に足の靱帯を損傷したのですが、
それは労災で補償され、無料で治療を受けることができました。
また、業務中に負った怪我で障害が残った場合は、
障害(補償)等給付も受けられます。
更に業務中に負った怪我で亡くなった場合には、
その遺族に対して保証が給付され、
葬祭給付も行なわれます。
◇乳幼児医療費助成金制度
日本では、全ての都道府県及び市区町村が
乳幼児から最大15歳の年度末までに係る
何らかの医療費の援助を実施しています。
対象年齢や制限、一部自己負担などの条件が都道府県によっても違いますが、
それらはこちらの一覧表で確認できます。
その他の状況もまとめられているので、
厚生労働省のHPをご確認ください。
◇災害障害見舞金
こちらは受け取りたくなはないお金ですが、
何が起こるかわからない昨今なので、
知っておくと良い情報であると思います。
こちらは、対象とされた自然災害で、
重度の障害を負われた方に対して支払われる見舞金です。
また、亡くなられた場合、遺族に対して払われる弔慰金もあります。
詳しくは、内閣府の防災情報のページをご覧ください。
◇医療費控除
1月1日から12月31日までの1年間で10万円以上の医療費を支払った場合は、
その医療費の額を基に計算される金額の所得控除を受けることができます
控除額は受けた保険金額によっても変動する為、
詳しくは国税局のHPをご確認ください!
その他
◇電動生ごみ処理機の購入助成
先日私はブログでコンポストキットについてご紹介しました。
その後コンポスト生活を開始したものの、
可愛がっているいくつかの鉢植えだけではできあがる土が使い切れず、
泣く泣くその使用をやめている状態です。
しかし、電動生ごみ処理機が助成金で導入できれば、
より多くのご家庭でエコ生活を始める人が増えるかと思います!
残念ながら私が住んでいた板橋区や今住んでいる世田谷区には適用されないですが、
こちらの表には東京都内の市区町村で
この助成金が適用される場所がリスト化されているので、
ご興味のある方は是非ともチェックしてみてください。
◇雑損控除
雑損控除とは、災害又は盗難、横領等によって、
要件にあてはまる資産について損害を受けた場合等には、
一定の金額の所得控除を受けることができる制度です。
雑損控除の金額としては、下記の2項目のうちのどちらかとなります。
(1) (差引損失額)-(総所得金額等)×10%
(2) (差引損失額のうち災害関連支出の金額)-5万円
損失額が大きくてその年の所得金額から控除しきれない場合には、
なんと翌年以後(3年間が限度)に繰り越して、
各年の所得金額から控除することができます。
泣き寝入りをしなくて良くなる大事な情報です!
詳しくは、国税局のHPをご覧ください。
◇葬祭費補助金
医療のところで業務中に亡くなった人(社会保険適用)は会社から給付されますが、
故人が国民健康保険や後期高齢者医療制度に加入していた場合は、
葬儀を行った人(喪主)が申請することによって市区町村から給付されます。
市区町村や加入していた健康保険によって異なりますが、
私が住む世田谷区では70,000円が支給されるそうです。
まとめ
今回のブログでは自分がイメージしやすいものをピックアップしましたが、
この他にも多くの補助金や助成金があることを知りました。
私たちが払い続けている税金で、
この様な助かる制度があることは本当に有難いことですね。
でも、そのことを知らずに申請しなければ、
それはないも同然です!
上記にご紹介した動画を観つつ、
ご自分の条件や、今住んでいる自治体で適用される制度がないか、
是非ともチェックしてみてくださいね。
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