離婚の悲しみと向き合った新月の夜

アメリカ人の元夫とのこと 人生から受け取ったこと 人生のドラマ

2022年5月6日 更新日:

皆さん、こんばんは。
人と人、人とものごとを繋ぐカタリスト小梅です。

GW期間は南房総に来ています。
今年は暦通りのGWですが、
海の音を聴きながらリモートワークできるなんて幸せ過ぎますね♪

3日は友達親子と田植えにいき、久しぶりに泥の感触を味わい、
今年収穫されるお米を植え、
ウッドデッキで日の光と風を感じながらお昼寝しました。

 

みんなゴロゴロ芝生に寝転がっていて、
本当にピースフルで美しい午後でした。

4日はいちご狩りと海の見えるキャンプ場UMIKAZEでBBQ!

前回のいちご狩りに引き続き、今日はなんと75個完食を達成!
前回の経験を活かして、小さい苺をたくさん作戦にして、
自分で引くぐらい食べました。

そして苺でビタミンをたんまり吸収した後は、
BBQのお肉を喰らいに喰らいました。笑
ここ数日動きに動いていたので、
昨日はのんびりとした1日を過ごし、今日はお仕事の1日でした。

さて、今日はここ数日向き合っていた
離婚の悲しみについて書きたいと思います。
なぜ私はこんなにも悲しかったのでしょうか?

悲しみの日々

4月29日はなぜかひどく気持ちが落ち込んでおり、
いつもの自分ではないように、
マイナス&ネガティブ思考の沼に落ちていくようでした。

なんでこんなに悲しいんだろう。
あれだけAにも、2人の関係を良くする為にも、
自分のやれることをやった上で、手を尽くしきって、
弟の助けを借りて、気の済むまで話し合って納得した離婚だったのに。
私は後悔をしているんだろうか?

私は悲しみの正体がわかりませんでした。

涙が後から後から流れてくるので、
シェアメイトを心配させたくなくて、
私は泣ける映画を観ることにしました。

人生の引き出しが増えすぎた私はすぐに人の気持ちに感情移入し、
映画でもドラマでもどんなジャンルでも泣くことが多いので、
泣きたい時に映画を観ることがあります。
単純なので、泣いたらスッキリすることもあるからです。

30日は南房総に移動し、海の見えるキャンプ場のUMIKAZEに初宿泊。
キャンプ場はGWを楽しむ人々で賑わい、
夜は海を背景に生ライブが演奏され、
とても素敵な時間が流れていました。

歌い手の方が本当に楽しそうに歌っていて、
あぁ、この人は歌がすきなんだなーと感じて嬉しくなりました。

それでも私は悲しい気持ちを抱えていました。
気を緩めると涙が出てしまうのです。

そんな時に、元シェアメイトでキャンプで働いているKosが、
とても良い講演があるから聞いてみて!とお勧めしてくれました。
それが、中村文昭さんによる2022年に行なわれた東京講演会で、
テーマは『何のために』というものでした。

5月1日に毎月恒例の新月ファスティングをしていた私は、
雨も降っていてゆっくり時間があったので、
午後の時間を使ってこの講演を聞くことに。

私はこの講演に感動して号泣。
そして、なぜ私がこんなにも悲しいのかの意味もわかりました。

中村さんは子どもに対しての接し方について話していました。
中村さんは、中村さんの親が中村さんに言い続けてくれたように、
子どもに『おまえは天才だ!』と言い続けて育てていたのです。

そして、高校に行かずに中学校3年の途中から
NZに向けて旅立つ息子の背中を押し、
息子が「オリンピックの選手を目指したい!」と電話してきた時も、
『俺がお前の世界一の応援団長になってやる!』と言い切ったのです。

そうか、私はAに対してこうできなかったことが悲しかったんだ。
家族として、そして妻としてAが支えてもらいたかった時に手を放し、
離婚届にサインをした後にAが食い下がって
もう一度チャンスをくれと言った時に、
それを受け入れなかったこと。

なんてひどいことをしたんだろう。
真の愛があれば、相手がどんな状態であっても、
前にどんなことをされていてもそのことを許し、
2人で乗り越えることが夫婦として選ぶ道だったんじゃないかと。

そしてまた嗚咽をするぐらい泣きました。
外は雨が降っており、私の心を表しているようでした。

私は自分が持つ不安や恐れに負けたんだ。
Aとの未来に希望が持てなくなり、幸せなイメージが全く湧かず、
子どもも授かれずに、仕事にも打ち込ませてもらえない、
そしてゆくゆく結局別れて、別れなかったことを後悔することを。

Aのことを相談した人には、
『人は変わらない』と言われ続けました。
私もこれだけ働きかけても、努力をしてもそうなのなら、
一生そうなのかもしれない、そう思えました。
Aと歩む道が、暗く悲しいものに思えて仕方ありませんでした。

でももし、中村さんのように家族を心底信じ、
前向きな言葉で励まし続けることができたのならば、
物事は変わっていたのかもしれない。そう思ったんです。
そして、そう在ることのできる私でいたかった。
自分の弱さを痛感し、そんな自分を責めに責めました。
悲しみのその先に一緒にみることのできる違った景色があったのかもと。

5月2日は前日の雨が嘘のような良いお天気でした。

泣き疲れて眠った私の顔は酷いもので、
目の周りはぼんよりと脹れ、見るも無残な姿でした。

でも泣きに泣き、ファスティングで身体を浄化し、
ぐっすり良く寝たその日の朝は気分が晴れやかでした。

そして落ち込んでいたこの数日が嘘のように
いつものポジティブな自分に戻っていたのです。

その日に生理が始まり、ここ数日の感情的で浮き沈みの激しい心持ちや、
ネガティブ思考になってしまっていた自分らしくない気持ちの原因が、
生理前のホルモンの影響であったことを認識すると、
更に気持ちは晴れやかになっていきました。

離婚はどちらかだけが悪いということはない。
それでも、私は自分がやれるだけやったということ、
しっかりAと向き合い話し合ったということ、
そして自分が納得して離婚したことは後悔していない。
そこはハッキリ再認識しました。

でもやはり、愛して結婚した人、
家族となった人ならば、
次こそは人が何と言おうと、
この人は好ましくないところもあるけれど、
絶対に良くなる!と言い続けられるような強い自分でいたい。
そして私も働きかけ続け、自分も成長し、磨き続けたい。
そう思いました。

私はある人から、
『小梅ちゃんはAのこと愛してなかったんだと思うよ。』と言われ、
傷ついたことがありました。
アドバイスの途中だったので、私は納得できない気持ちを伝えきれず、
そのまま話を聞き続けました。

でも今ならハッキリ言えます。
私はAを愛していました。
だからやれるだけのことは精一杯やり、
悩みに悩んで自分の答えを出した上で家族に報告し、
納得できるまで話して離婚することを決めました。

Aとの毎日を思い悩み、愛情が上手く循環していなかった時、
ただただ私の心は枯れ、死んでいました。
そんな状態で、輝かしい未来なんて想像し、創造できない。
だから私は別れを選ぶことになりました。

いろいろな要因があってそうなりましたが、
彼を信じられなかったのは自分の弱さがあるのは間違いありません。
でも愛してなかったからではない。
そうハッキリと認め、言えるようになったのは良かったなと思うんです。

弟と友達に言われたアドバイスで、
『小梅(ねーちゃん)は最初にし過ぎたんよ。
だからAが甘えてつけ上がった。
男は上手に手綱を締めて、小出しにしないとね。』と言われました。

妻は夫に最初から全てのことをやり過ぎず、
夫(男)を教育するべきだと。
私はギバーがテイカーに搾取される関係を思い出しました。

私はうんうんと2人の話を聞いていました。
2人は私に幸せになってもらいたいと切に願ってくれていたからです。
でも今なら言えます。

大切な人や愛している人に、
全身全霊でやれることをやりたいと思うのは自然なことではないか。
それをこの人が将来それに慣れて強要してくるであろうと予測し、
最初から調整して愛情表現するなんて、
不器用な私には難し過ぎる。。
愛情表現ぐらい考えずに全開でさせてほしい。笑
その後のことは、2人で話し合って調整すれば良いだけのこと。

大体、それに甘えて、受け取るだけ受け取り、
それを当たり前と思える感性がすごい!
私はされたことを同じぐらい返せと言っているのではなく、
それを喜んでくれたり、感謝の気持ちが伝わってきたり、
この人が喜ぶことって何だろうって考えてくれるだけで、
ギバーは惜しみなく与えるのに。

2人の言っていることはわかる。
最初にやっていたのに、
やれなくなるのなら最初からしない方が良いと。
そうだろうか?
愛情表現は加減するものではなく、
お互いに感じた時に、したいと思った時にした方が良い気がする。

人との関係は一定ではなくて、人の心も、
周りを取り囲む環境も、状況も変わっていくのだから、
その都度パートナーとしてどうしていくかを調整して、
それこそコミュニケーションを取りながら
柔軟に対応すれば良いのではないか。

5人の子どもがいる弟は、
そんな小さな事には構っていられないと言われたところをみると、
私にはまだ見えていない世界があるようだけど。
でも私は、やっぱりその都度パートナーと話して決めたい。

ギバーはやりたい人なのだ。
テイカーはそんな単純なギバーをのせてあげればいいだけなのに。
なぜに与える人だけが加減をしなくてはならないのか。
相互に調整することが思いやりで歩み寄りだと思う。
いやだと言われたことをするほどギバーもバカではない。
受け取る人はそれを当たり前と思わず、感謝し、
その気持ちを示してくれるだけでギバーは満たされるのだから。

もちろん、一方的な与える行為はただただ迷惑で、
あさっての方向なら受け取る人も望んでいない。
でもそういう時は、受け取る人がそれを素直に伝える対話をすることで、
それこそ調整していけるものなのだと思う。

こういうバランスは考えだしたらキリがない。
だから、ギバーはただただ深く考え過ぎないようにして、
ギバーが必要以上に傷つく必要はないのだ。

傷つく方だけが悪いんじゃない。
でも傷つかなくて良いところで傷ついていることも多々あるのは事実。

意図して搾取するテイカーは良くないけれど、
意図せずにナチュラルにテイカーな人もいて、
そんなテイカーにギバーは傷ついている。
テイカーは傷つけていることに気づいていないこともあり、
なんでこんなことで泣いたり、悩んだり、
傷ついたりするんだろうと不思議に思っていることだろう。

もともとHSS型HSPでエンパスの私は、
人生の経験を使って成長していく中で、
自分の心を強くしていって今がある。
それでも、人の気持ちや感情、疲れが流れ込んできて、
心が枯れたり、弱ったりすることがある。

一人だとすぐに幸せになったり、安定することができるのに、
人とのことだとどうしても影響され、不安定になることも。

きっと私は今回、初めての結婚と、
始めて持つ家族との生活を頭で考え過ぎていた。
極左脳型のAと対峙し、ずっとずっと頭で考えて接し、
心を上手く伝えきれていなかったのだろう。
そしてきっと、それと同じようにAの心も受け取り切れていなかった。

でも今それを推測してももう知ることはできない。
だからもう進むしかない。
この2人で過ごした時間で学んだことの経験を活かして、
少しでも人に優しく、思いやりのもてる人間になる。

それが私がAと一緒になった大切な理由の一つで、
私たちがこれから接する人たちに対して、
きっとできることが増えるはずだ。

GWに小さな子どもとの生活を体験させてもらっているが、
お母さんは朝から晩まで本当にずっと子どもの面倒をみている。
甘えん坊の子どもの要求に全て対応し、全て自分は後回し。
確かに、こんな生活をしていると細かなことなんて考えられず、
自分の気持ちにゆっくり向き合う時間なんてない。

疲れていても、傷ついていても、
そんなこと考えなしに矢継ぎ早にやらなくてはならないことが待っている。
世のお母さんとお父さんは、それに対峙しながら日常生活を送っているのだ。
もう尊敬しかない。

子どもの想像力と創造力はすごい。
毎日すごい勢いで成長し、あらゆることを突き付けてくる。
中村さんがいう様に、「頼まれごとは試されごと」を、
世のお母さんとお父さんは毎日向き合っている。

成長し続けたいと言う私に、
「子どもを産んだらいいよ。」と弟は言ってくれた。
そうだろうな。親は子どもと一緒に毎日成長しまくっている。
それはもう息つく暇もないぐらいに。

そんな人から見れば、
私がAと持っていた悩みなんてとるにたらないものだったのだろう。
人生には知らない世界がたくさんあり、
学ぶことだらけだ。

止まっているのはもったいない!

これからの未来

Aとの対話が叶わずなんとか向き合いたいともがいた結果、
家出をしてからの私の生活と心の変化は目覚ましく、
コミュニティとしての繋がりが増えたり、
仕事の活動の幅が広がっていきました。

私が私らしい人生を生き、自分らしく輝く為には、
こうして生きることが最も自然であるのだと気がつきました。

それでも、愛している人にはそのままの自分を受け入れてもらい、
応援してもらいたかった。
そして願わくば、子どもを持って、一緒に力を合わせて育て、
育児と仕事を両立させたかった。
でもそれは叶いませんでした。

目の前のことに向き合うことに100%。
不器用だけど、それしかできない。

今の私にできることは、
過去を振り返って後悔するのではなく、
反省して未来に活かすこと。

こう在りたかった自分を実現する為に自分を磨いて、
更に強く、優しくなる。

これから実現する未来にワクワクするのを感じていると、
数日前の落ち込んでいた自分が別人のようです。

女性はホルモンの影響で
1カ月の間に4つの人格を持つと聞いてピンときていませんでしたが、
Aと過ごしていく中で1カ月の中に酷く落ち込んだり、
悲しみが深くなってしまう時期があるのを知りました。

私のあと2つはどんな人格なのか。。笑

でもそれをネガティブに捉えず、
自分の気持ちと向き合う良い機会だと捉えて
今後の人生にも活かしていきたいです。

悲しみに向き合うのは本当につらい。
でも自分の弱さを認めて前に進めるのならそれも糧になる。
人生は楽しんだもの勝ち。
自分で選んで進む道を彩るのは自分しかいないのだから。

小梅

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小梅 koume

人と人、人とものごとを繋ぐカタリスト。 オーストラリアを中心に6年間の海外生活を送り、現在は東京を基盤にインバウンドメディアとインバウンド専門カスタマイズツアーを提供するJapan Travel K.K.で仕事をしています。 ブログを読んでいるあなたと共に人生を楽しみながら、#日常を輝かせるTipsを共有できるメディア創りを目指します。 人生禄を綴った「note」の記事はこちらから→ https://note.mu/mt_koume

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